ほおずきのお財布 2
ふたを広げるとこのような絵になっています。
私、浅草近辺で暮らしています。
このお財布を制作していたのは
昨年末なので、
ほおずきを描くには
季節はずれなのですが、
家々の軒先には
だいぶさびしくはなっているものの
ほおずき市の名残の鉢が
ちらほらと。
立ち止まっては、
枝や葉と実の付き方を
しげしげと眺めておりました。
葉や茎がリズミカルに伸びるようす。
完熟の種の紅さ。
枯れた時の
ほおずきのふうせん部分の繊維の繊細さ。
シーズンごと、
絵になるモチーフだなぁ
と、あらためて実感しました。
by wakabaworks
| 2013-01-30 13:13
| 世界にひとつの