仕上がるまでのこと 3
クセを活かすと強い
牛半頭分の大きな革から必要な分を切り出して使います。
背と腹では「皮」としての役割が違っていたので
「革」としてみたときにも繊維の密度や強度が均一ではなく
部位によってクセが異なります。
仕上がったときにそのクセが活きるように
イメージを膨らませながら型紙を置き、粗裁ちします。
絵を入れるパーツには図案をトレースします。
by wakabaworks
| 2010-01-11 15:07
| 仕上がるまでのこと