「なんで他人(ひと)と同じようにできないんだろう」
と たまに滅入る。 が、 一呼吸あって 「同じでたまるか」 と わたしの中の岡本太郎さんが叫ぶ(笑) 結論。 「同じ」と丸め込んで感覚をマヒさせる力に抗おう。 自分の中に沸き起こった違和感を見過ごさないようにしよう。 ひとりひとり違って、 一つ一つが絶対的にユニークであることを肝に銘じよう。 それを発見できるとものすごく楽しい。 違いを味わい愉しむこと。 ダバダ~ ■
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by wakabaworks
| 2010-02-27 17:36
| 日々の雑感
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![]() 開いたようす。 描かれているビオラたちは ガーデンプランナーの彼女が手がけた品種だそうです。 資料の写真をいただいて絵を描いたことを覚えています。 こちらも同じく濃いピンクと薄いピンクの2トーンによる カードがたくさん入るつくり。 その後も 世界地図シリーズは 名刺入れ、メモパッド、パスポートケースとオーダーいただきました。 今ごろは みんな順々にいい色合いになっていることでしょう。 G&Kさま! ありがとうございます! またお会いできることを楽しみにしております! ■
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by wakabaworks
| 2010-02-26 17:46
| 世界にひとつの
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![]() 世界地図のペアの品です。 今度は彼から彼女への贈り物。 彼女=ガーデンプランナーの奥様に ご愛用いただいている手帳です。 愛いっぱいのお花と街があふれる地球。 イキイキ、ワクワクなデザインです! ■
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| 2010-02-25 19:35
| 世界にひとつの
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by wakabaworks
| 2010-02-23 17:01
| 世界にひとつの
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![]() あたたかな愛あふれるオーダー品のご紹介。 3年前 日本に住む女性から アメリカに住む男性への クリスマスプレゼントとして 手帳のご依頼を受けました。 世界を視野に活躍されている彼へ 世界地図というモチーフで。 夢とロマンを感じました。 このときのお二人は確かまだ恋人同士。 現在はご結婚されて それぞれにグローバルに活躍していらっしゃいます。 ■
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| 2010-02-23 16:53
| 世界にひとつの
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まっすぐにすうっと白い道が見えています。
ぼーっとしているとうっかり見失いそうな。 白く細い小道。 その道を見失わないために私はものを作るのかもしれません。 誰かの役に立つものを。 おひさまの照る暖かな日。 強風吹きすさぶ冷たい時。 できるだけ同じペースで着実に一歩ずつ。 もの作るうちに安らぎと幸福がある。 これは変わることの無い事実。 少し休憩のできそうなOASISを見つける。 けれど それは近づいた途端に消滅する蜃気楼だったりして。 そこで考える。 なにものかに頼りたいのか。 否、そうではない。 内側を潤す大切な泉がOASIS。 しかし もしかすると 大切にするという心が私を潤すのかもしれない。 かたくなにならず、 周囲のことを感じ考え 新しいかたちを作っていく。 新しい人と交わっていく。 つながっていくためにできること。 健康的に 開かれた デザイン。 人を勇気付けるような あたたかく 確かなもの。 ■
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| 2010-02-23 09:33
| 日々制作
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![]() ソロパーカッショニストとしてご活躍されている 山北健一さんのライブへ行ってきました。 すばらしい!!! 6~7年ほど前 上野のとあるお店でお財布などを販売していただいていました。 山北さんはちょうど同じ時期にそのお店で ジェンベのワークショップを定期的に開かれていたのです。 そのお店のイベントで初めて演奏を聴き、 衝撃を受けたことを鮮やかに覚えています。 まずは圧倒的なパワー! コンガやジェンベを組み込んだ独自のドラムセットで これでもかというほど繰り出されるリズム&グルーブ! 演奏が始まって息つくひまもなく 嵐のようなほとばしるエネルギーを全身に浴びることになります。 その印象が「赤」だとするならば 特筆すべきは「青」のシーン。 ビリンバウの瓢箪部をギロのように擦り鳴らすと 今までとは明らかに違う気配が立ち込めます。 まるで一陣の風が吹いたかのような錯覚。 強烈な赤のイメージから 青い月光の差す深い森へ。 柔らかな木琴のようなスリットドラムの音色。 「波紋音」 (はもん:齋藤鉄平氏による鍛金で作られた鉄製のスリットドラム。まるで水琴窟のような音がします。) から奏でられる神秘的なメロディー。 繊細で幻想的な音風景に 次々と映像的なイメージが喚起させられます。 たゆたう青い音に身をゆだねていると 次第にリズムが力強さを帯び空間を支配し始め、 一気に、真っ白い真昼の太陽のもとに連れ戻されるという展開。 ソロの打楽器のみの演奏で これほど豊かな音世界を現し、空気の質感を操る山北健一さん。 ほんとにほんとにすばらしいです。 みなさんもぜひライブで演奏に触れてください。 そして昨日は珍しくMCもあり(笑)。 あたたかなお人柄に会場が和みました。 最後になりましたがライブハウスは「中目黒・楽屋」さん。 お料理がすばらしく、お腹いっぱいいただいてきました。 贅沢な一夜を 山北さん、ありがとう。 ■
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| 2010-02-22 10:25
| うれしいこと
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![]() 昨日は新宿区落合・中井で開催中の 「 染めの小道展 」(2/19~21の3日間)へ出かけました。 「染めのまち」として江戸の文化を受け継ぐ落合・中井。 かつては京都、金沢と並ぶ着物染色の三大産地としてかぞえられていたそうです。 その文化は継承されつつも、あまり知られていません。 まちとともに息づく文化・芸術を体感していただくため 「染めの小道展」は昨年から始まったとのこと。 西武新宿線中井駅・大江戸線中井駅からいずれも徒歩10分圏内の 7箇所で開催されていて、地図を持ってお散歩しました。 趣味の手芸ルームから、ギャラリー、本格的な染めの工房まで それぞれの手仕事作品が展示され購入も可能です。 紅型の工房では体験もできるようでした。 着付けなどの取り組みもあり、お着物の文化をリアルに感じられます。 今回の展示期間中以外にも 草木染の染色のお教室などがあるようでした。 写真は「 染めの里 二葉苑 」さんの工房風景。 ガラス越しではありますが実際に職人さんがお仕事なさっている様子が 染めの工程の紹介文つきで公開されています。 やっぱりこういう風景を見るのが楽しい。 3/23~27には「さくら咲く展」というイベントもあるそうです。 そして最後に訪れたのが吉本さん宅で開催されている 「おひなさま 吉本コレクション」 いましたいました300体を超えるおひなさまたちが!ところせましと! ほとんどが土物でやわらかなぽってりした質感です。 そして表情がひとりひとりみな違う。 きっと制作者の方ににているんだろうな~なんて想像しながら見ていきましたら、 ものすごく好みのお顔がありました。 ぷりぷりハツラツとしたいい笑顔! 紹介札(すべてに丁寧に添えられていました!)には 「岩手県 附馬牛人形(つぎもしずんぞう)」とあり。 ・・・こんなにたくさんのおひなさまの中から 「牛」のつくものを選んでいました。 ■
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| 2010-02-21 10:41
| うれしいこと
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by wakabaworks
| 2010-02-17 17:45
| 作品
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![]() せっせと制作中です。 ブログは、のんびり、更新。 葉山のお話が続きましたのでもうひとつ。 葉山へ越した頃の印象は 「ここはイタリアか!」 もう10年くらい前のことですが、 イタリア・フィレンツェに鞄を作るため一ヶ月滞在したことがあります。 そのときに 道を歩いている人たちが気軽に声をかけることや 笑顔を自然に交わすことがとても印象に残りました。 その感覚が葉山の小道を歩いていて思い出されたのです。 海辺のオープンな気風。 田舎ゆえののんびりした空気。 移住者も多いため 「ここに暮らしていて幸せ!」という雰囲気があふれている人も。 物理的に道が狭かったりするので 「どうぞ」 「どうも」 みたいな会話が生じやすいのですが、 ずっと東京郊外暮らしの私にはたいへん新鮮でした。 葉山芸術祭のようなお祭りが成立するだけあって 私のように物作りをする人間もたくさん住んでいるため 働き盛りの世代が 平日の真昼間にそこら辺をブラブラしていてもさほど怪しまれません。 まして 個人情報流出厳禁!なこのご時世に 「オープンハウス」して住所と名前入りの地図を片手にうろうろできてしまう。 ホストもゲストもその状況を心から楽しむことができる。 この心意気がすばらしいと思いませんか? もちろん 昔からこの土地に住む地元の漁師さんだとか まったく別のコミュニティーもたくさん存在するわけで 一概に 「自然が豊かで人がオープン!これが葉山、夢のような場所!」 だなんて言う気はサラサラありません。 ずうっと長く住めば「どこぞの誰」がわかるという地方特有の密な人間関係が わずらわしい場合もあるでしょう。 自然環境も年々変化し、 十年以上暮らす知人は 「葉山のいい景色はもうみんな失われてしまった。」と洩らします。 それでも、 森戸海岸から見るあの夕日。 海山をピンク色に染め上げ、一日を抱擁するような魔法みたいなあの数分。 浜に居合わせた人たちが自然に交わす笑みには、なににも勝る真実が含まれている気がします。 母なる海を前にすると 大人も老人も無垢な子どもに還るのです。 ■
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by wakabaworks
| 2010-02-14 18:38
| うれしいこと
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